2008.10.29
『ラジオはじめました。』
「ラジオ出演の放送を聴きたい！！」と全国各地の生うどんつちやファンから要望をいただきました。（何処からどれだけ要望があったかは公表できませんが・・・）
FMかのやに問い合わせをすると音源をいただけるということだったので、恥ずかしながらこのHPで聴けるようにしました。
スガシカオの「Progress」をかけて、手に汗握って聴いてください。
【こちらから～すぐに再生されます～】
2008.10.27
『新作メニュー三連発』
これまで一週間に一品のペースで新作を発表しました。
第一品・・・『大人のふりかけおにぎり』（海の幸で自家製ふりかけをつくり、それをおにぎりに仕上ました。）
第二品・・・『梅肉ぶっかけ』（梅肉とおろし、オクラ、胡瓜、わかめを合わせました。あっさりとした仕上がりです。）
第三品・・・『梅うどん』（梅の風味をかけだしにさりげなく効かせています。あたたかいうどんです。）
以上の三品です。季節はずれの発表ですね。試作から発表までに時間がかかってしまい、今の発表になってしまいました。そこは今後の課題としたいと思います。
食べていただいた方で感想またはご指摘などありましたらメールでお送りください。
E-mail : info@namaudon.com
2008.10.26
『新聞・ラジオ効果』
新聞とラジオに取り上げていただいたせいか、この土日はとても忙しいでした。
もちろん、うれしいことではあります。けれど、しっかりうどんを出せていたか？というとかなり時間もかかり、力不足を実感しました。「この機会に来られたお客さんに喜んでもらえるように。」と先日書いたばかりでしたが、本当になさけないです。まだまだ、精進がたりません。
2008.10.24
『南九州新聞』
ラジオに続いて、今度は新聞です。
先日、取材を受けて、大隈半島の地方紙『南九州新聞』に「生うどんつちや」の記事が掲載されることになりました。
掲載日を知らされていなかったので、予想以上の来客に麺が売り切れてしまい、食べられなかったお客さんもいらっしゃいました。すみませんでした。
ラジオ、新聞と最近何かと取り上げていただいています。そうした機会に初めて来店いただいたお客さんに喜んでいただけるよう、そして一人でも多くの人がもう一度来ていただけるようにスタッフ一丸となっておもてなししたいと思います。
2008.10.22
『体力』
皆さんはどのような仕事に就いているのでしょうか？体を動かす仕事やずっと座りっぱなしの仕事など色々でしょうが、私の仕事は基本的に体力勝負みたいなところがあります。
学生時代から運動はしていたので自分としては体力に自信はあります。先日、高校の同級生とバレーをする機会がありました。みんなひどい事になっていました（笑）。私はまだマシな方だったと思います。（違うかな？）
とにかく。ちょっと運動しないといけないなぁ、と思いました。
2008.10.20
『暇な日の過ごし方』
飲食店はどんなところでも、あれっ？と思うくらい暇なときがあります。（私が知っている飲食店は全て）
まぁ、そのつど一喜一憂している場合ではないので気にしないようにしています。そうです。うちも暇な日があるんです！！（笑）
ある日の夜。いつもと違ってなんだかお客さんの入りが芳しくない日がありました。
そうこうしていると、一組のご夫婦が入ってこられました。旦那さんが天ぷらうどんと玉子かけごはん、奥さんがきつねうどんを注文されました。
食べ終わり、レジに行く途中で厨房の私に話しかけてくださいました。聞くと鹿児島市内からわざわざ食べに来ていただいたみたいです。「来たかいがありました。」と喜んで帰られました。
うれしいですね。次に繋がる暇。というか、なんだか喜んでしまいました。やっぱり一喜一憂してしまいますね。
2008.10.18
『どさくさまぎれ』
ラジオ出演など色々と忙しかった今週ですが、この忙しさのどさくさにまぎれて新作を発表しました。
先週に続いて二週連続の発表です。ダイレクトメールが届いた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
評判は・・・・どうなんでしょうね。（びくびくです。）
ご飯ものと冷たいうどんなのですが、冷たいうどんは「夏に食べたかった！！」という声を多数いただきました。
どのメニューもそうですが、若干の微調整を繰り返して結果として長く支持されるメニューになってほしいです。
2008.10.17
『ラジオ出演本番』
いってきました。ラジオ出演。
私は、多くの人の前で話すことには基本的に緊張しません。（昔のある経験から）
まぁ、生放送とは言っても、多くの人が聞いているとは言っても、実際に話をするのは素敵なDJと素敵なアシスタントの前ですからね。
朝の7時50分くらいにスタジオに入って、少し打ち合わせをしました。事前にFAXでどんな質問をするか教えてもらっていたのですが、その内容と全然違いました！！聞いた方は分かると思いますが、私がどういった経緯でうどん屋をすることになったのか、についてお話しました。ラジオ出演は初めての経験ということもあり、楽しかったです。
夕方、再放送を聞いたのですが、自分でも落ち着いて話せたように思います。
で、肝心の反響ですが、かなりありました！！家族を中心に（笑）
他にも、自分は聞くだけなのにラジオの前で私より緊張して聞いてくれた友人や、「あんな声してたっけ？」と不思議がるスタッフなどなど早くも反響が私のもとに届いています。
リクエスト曲はスガシカオ「Progress」にしました。別に次はNHKの出演を狙っているわけではございません。
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素敵なDJ前原さとみさんと |
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【放送の内容はこちらから】
2008.10.16
『明日は』
ラジオに出演です。放送事故のないように気をつけたいと思います。
いったいどれだけの人が聞いてくれるのでしょうか？
なんだか実家まで「いつ？どこの放送局？何時から？」という問い合わせが来ていたようです。
明日は早起きして行ってきます。
ご安心を、「MONEY」はかけませんから。
2008.10.15
『インターネット市場における販促活動セミナー』
今日は商工会議所で開かれたセミナーに参加してきました。
2008.10.14
『ラジオ予行練習』
【おしらせ】にて書いたとおり、１０月１７日にラジオ出演が決まりました。
そこで予行練習をしようと思います。
DJクッキー「・・・・・ただ今お送りした曲は、マキシムザ・ホルモン。最高だね。心が癒されるなぁ。続いてのコーナーは”社長の生活”です。本日の社長は生うどんつちやのツチヤ社長です。おはようございます。」
ツチヤ社長「おはようございます。はじめまして。」
DJクッキー「早速なんだけど、仕事の内容をリスナーのみんなに話してもらってもいいかな？」
ツチヤ社長「どこよりも美味しいうどんを、どこよりも安くお客様にご提供する仕事です。」
DJクッキー「ほほぉ、それはクールだ。オーケー、オーケー。じゃあ、好きな言葉を教えてもらっていいかな？」
ツチヤ社長「急がばまわれ」
DJクッキー「おぉ、深い。とても深い言葉だね。でも、ぶっちゃけ儲かっちゃってるんじゃないの？」
ツチヤ社長「いえいえ。利益は二の次でとにかく鹿屋の皆様に美味しいうどんを食べていただく。それだけを毎日考えております。世の中お金、お金言いすぎです。もっと大事なものがあるはずです。」
DJクッキー「本日はご出演ありがとう。クッキー感動しちゃったなぁ～。では最後に社長の好きな曲をかける。曲紹介をしてもらっていいかな？」
ツチヤ社長「聞いてください。浜田省吾で『MONEY』」
くだらない冗談です。１７日皆さんよかったら聞いてください。
2008.10.10
『少しだけ長い話④』
欲に歯止めをかけるのは難しいことで、より多く食べたい。より安く食べたい。というように欲は広がって行きます。それに関連して、先の肉屋の社長のような事件が生まれ、海外では狂牛病のようなことが発生したわけです。
(狂牛病は簡単に説明すると、より多くのミルクを採るために餌の中に家畜の死体を混ぜ、共食いを強要させ、そこに病原体が入り込み一斉に感染。感染により病死した死体は再び餌になりさらに被害が拡大した)
肉屋の社長と狂牛病。同じく食品を扱う仕事に関わっているものとして、また、多くの人と同じように美味しいものを食べるということが大好きな一個人として、これらの事件に人間の業のようなものを感じてしまいました。（終わり）
2008.10.8
『少しだけ長い話③』
例えば鰹節をつくる工程は、
①「生切り」
節となるサイズに切り分けます。大きさによって三枚におろしたり、血合いを境に二つに切り分けたりします。
②「煮熟」
おろした身を煮ます。大きさによって違いはありますが、２時間１５分～２時間４０分かけて煮ます。
③「骨抜き・修繕」
骨を抜きます。背骨などについていた身をすり身にして、骨を抜いたときに生じた隙間や亀裂にそれを埋め込みます。こうすることによりカビ付け時のカビの侵入を防ぎます。
④「焙乾」
燻す作業です。いくつかの工程にわかれて、６回～１５回繰り返されます。
⑤「表面削り・修正」
表面に付着したタール分と、焙乾中ににじみでた脂肪分を削り取ります。
⑥「カビ付け」
水分を減少させ、香味が抜けないようにする作業です。３～４週間かけて行われます。
このように作られた鰹節を薄く削って旨みと香りだけを引き出してさらに昆布、煮干でもダシをとり、それに醤油、みりん、塩で味をつけ、その上には農家で作られた薬味、海で取れた海老、育てられた豚肉、鶏肉、卵などをそれぞれ、より美味しくなるように調理し、それに麺が加わって一つのメニューが出来上がる。うどんという比較的単純な料理でさえこれほどの工程を経て出来上がっているわけです。
これはより美味しいものを食べたい。という欲求から生まれたのでしょう.。（続く）
2008.10.6
『少しだけ長い話②』
野生の動物は、病気や毒などを恐れて絶対に死んでいた餌は食べないらしいです。本来、食べるという行為は、グロテスクで暴力的な面が根底には潜んでいます。だからこそ、食事のときのマナーというものが和洋中など、それぞれの文化として脈々と続いてきたのではないでしょうか。
そして、よりおいしくしたいという欲求からありとあらゆる調理技法が生まれてきました。（続く）
2008.10.4
『少しだけ長い話①』
あれはいつのことだったでしょうか。私はテレビをほとんど見ないのですが、あるときテレビをつけたら、どこかの肉屋の社長がカメラの前で「こんなことは、食品を扱っている会社ならどこでもやってますよ。」と話していた。
私はてっきり、また別の会社で食品偽装が起こり、そのことについてコメントを求められて応えていると思いました。しかし、実際は偽装をしていた会社の社長本人だったのです。あまりの開き直りにちょっと笑ってしまったくらいです。
このニュースを見て、少し考えてしまいました。（続く）
2008.10.2
『九月売上ランキング』
一位 天ぷらうどん ４３３ｐｔ
二位 えび天おろし ２７０ｐｔ
三位 大人の卵かけごはん ２５６ｐｔ
四位 釜たま ２２７ｐｔ
五位 炊き込みごはん ２１３ｐｔ
六位 菜めし １８５ｐｔ
七位 黒豚うどん １５４ｐｔ
八位 温玉ぶっかけ １４４ｐｔ
九位 かけうどん １２９ｐｔ
十位 釜あげ おろしぶっかけ １２５ｐｔ
（独自の基準で各ポイントは付けています。）
天ぷらうどんが圧倒的に多いですね。ここまで差があるとは、びっくりしました。
そしてご飯類も多いですね。これもびっくり。
しょうゆうどんは圏外の十五位でした。個人的にはもう少し上位に来てもいいように思うんですが・・・・実はしょうゆうどんは隠れたお勧めです。
2008.10.1
『神無月』
今日から１０月です。当店は４月にオープンしたのでもう半年になります。
早いものです。
今月の予定としては、新作の発表と一部メニューの値段変更があります。
そして今月から月間売上ランキングを発表したいと思います。とりあえず試験的に。
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生うどんつちや
鹿児島県鹿屋市笠之原町7372-7
0994-41-6304
